私の本業はケアマネジャー(介護支援専門員)ですが、ケアマネは介護業界で重要な役割を担う仕事とか言われながらも、離職率が高いことが問題となっています。
この記事では その原因について詳しく解説しますが、結論から言ってケアマネは、介護の仕事が好きで好きで仕方がない人しかできない職業だと思っています。
実は私も今の職場の人間関係が良好なのと、万が一の備えとして収入源は多い方が良いと思うからやっているだけで、介護職など好きでもなんでもありません。
決して介護職を差別しているわけではないですよ。
ケアマネや、介護職の地位を低くし、低賃金にしている国に腹が立つので、皮肉を言ってるのです。
結論から言って、もし読者の中に現ケアマネの方がいましたら、ケアマネの給料だけでは到底食えないでしょうから、副業で収入アップを目指すことをおすすめします。
もし今からケアマネを受験しようとされている人がいましたら、他の資格を受験したほうが良いとだけ言っておきます。
また、副業の成功には「タイムリーな情報」が重要です。
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ケアマネジャーの離職率が高い6つの理由
ケアマネジャーの離職率が高い背景には、様々な要因が絡み合っています。
以下に6つの主な理由をまとめました。
- 過酷な業務量とストレスに押しつぶされそう
- 重責を担う立場のプレッシャーに耐えられない
- 給与面での不満が募る一方
- 人間関係のトラブルに疲れ果てる
- 精神的なストレスで心身ともに限界
- ワークライフバランスの崩れが深刻
ケアマネジャーの仕事は、高齢者や障害者の生活を支える重要な役割を担っていますが、その責任の重さや業務の複雑さから、多くのケアマネジャーが離職を考えるようになっています。
この問題を解決するためには、個人の努力だけでなく、組織全体での取り組みが必要不可欠なんですが・・・
以下では、それぞれの課題を詳しく見ていきましょう。
過酷な業務量とストレスに押しつぶされそう
ケアマネジャーの業務量の多さは、離職の大きな要因の一つです。
利用者との面談、ケアプランの作成、各種書類の作成、関係機関との連絡調整など、多岐にわたる業務をこなさなければなりません。
この状況を改善するためには、まず、業務の効率化を図ることが重要です。
例えば、ICTツールの導入や、業務プロセスの見直しを行うことで、作業時間を短縮することができます。
また、ケアプラン作成支援ソフトウェアを活用することでも、書類作成の時間を大幅に削減できます。
次に、適切な人員配置と業務分担を行うことが必要。
一人のケアマネジャーが抱える利用者数を適切に管理し、必要に応じて増員を検討することが大切ということですね。
また、事務作業などの補助的な業務を専門のスタッフに任せることで、ケアマネジャーが本来の業務に集中できる環境を整えることができます。
さらに、定期的なストレスチェックと心のケアを行うことも重要です。
ケアマネジャーの心身の健康状態を把握し、必要に応じて専門家によるカウンセリングを受けられる体制を整えることで、ストレスの蓄積を防ぐことができます。
重責を担う立場のプレッシャーに耐えられない
ケアマネジャーは、利用者の生活全般に関わる重要な決定を行う立場にあります。
この責任の重さが、大きなプレッシャーとなっていることも事実です。
このプレッシャーを軽減するためには、チームでの意思決定プロセスを導入することが重要です。
ケアプランの作成や重要な決定を行う際に、他のケアマネジャーや関係職種と協議する機会を設けることで、一人で抱え込む負担を軽減できます。
また、このプロセスを通じて、より質の高いケアプランを作成することも可能になります。
次に、継続的な教育と研修の機会を提供することも大切。
最新の介護知識や技術、法制度の変更などについて学ぶ機会を定期的に設けることで、ケアマネジャーの専門性を高め、自信を持って業務に取り組めるようになります。
これは、プレッシャーの軽減だけでなく、サービスの質の向上にもつながります。
さらに、上司や先輩によるメンタリング制度の導入も効果的です。
経験豊富なケアマネジャーが、若手や経験の浅いケアマネジャーをサポートする体制を整えることで、悩みや不安を相談しやすい環境を作ることができます。
これにより、個々のケアマネジャーの成長を促進し、組織全体の力を高めることができます。
給与面での不満が募る一方
給与面での不満は、多くのケアマネジャーが感じている問題の一つ!
責任の重さや業務の複雑さに見合った報酬が得られないと感じている人も少なくありません。
この問題を解決するためには、公正で透明性の高い給与体系の構築が重要です。
経験年数や資格、業績などを適切に評価し、それに応じた給与を設定することで、ケアマネジャーのモチベーション向上につながります。
利用者の満足度や目標達成率など、客観的な指標に基づいて評価を行い、それに応じた報酬を付与することで、ケアマネジャーの努力が適切に報われる仕組みを作ることができます。
ただし、この制度の導入には慎重な検討が必要で、公平性や透明性の確保が重要です。
さらに、福利厚生の充実も重要な要素です。
給与以外の部分で、ケアマネジャーの生活をサポートする制度を整えることで、総合的な待遇の改善につながります。
例えば、有給休暇の取得促進、育児・介護支援制度の充実、健康管理サポートなどが考えられます。
人間関係のトラブルに疲れ果てる
ケアマネジャーの仕事は、多くの人々との関わりの中で行われ、利用者やその家族、他の医療・介護専門職、行政機関など、様々な立場の人々とコミュニケーションを取る必要があります。
このような環境では、人間関係のトラブルが発生しやすく、それが離職の原因となることもあります。
もちろん人間関係のトラブルは職員同士でも起こります。
人間関係のストレスを抱えたケアマネジャーが気軽に相談できる窓口を設置したり、定期的なカウンセリングの機会を設けたりすることで、問題が深刻化する前に対処することができるかもしれません。
精神的なストレスで心身ともに限界
ケアマネジャーの仕事は、精神的なストレスが非常に高い職業の一つ。
利用者の生活全般に関わる責任、複雑な制度への対応、時には厳しい要求や苦情への対応など、様々なストレス要因があります。
このような状況が続くと、うつ病やバーンアウトなどの深刻な問題につながる可能性があります。
精神的ストレスを軽減し、健康的に働き続けられる環境を作るためには、定期的なストレスチェックとフォローアップ体制の構築が重要です。
ワークライフバランスの崩れが深刻
ケアマネジャーの仕事は、時に不規則な勤務や長時間労働を伴うことがあり、ワークライフバランスの崩れが深刻な問題となっています。
仕事と私生活のバランスを取ることは、心身の健康維持と仕事の質の向上に不可欠です。
まず、労働時間管理の徹底と長時間労働の是正が重要です。
残業時間の上限設定や、ノー残業デーの導入など、具体的な目標を設定し、組織全体で取り組むことが必要です。
また、業務の効率化や優先順位付けを行い、限られた時間内で効果的に仕事を進める方法を学ぶ機会を設けることも有効です。
次に、柔軟な勤務体制の導入を検討することが大切です。
フレックスタイム制や時差出勤、在宅勤務など、個々の生活スタイルに合わせた働き方を選択できる環境を整えることで、仕事と私生活の両立がしやすくなります。
特に、育児や介護との両立支援は重要で、短時間勤務制度や休暇制度の充実が求められます。
さらに、有給休暇の取得促進も重要な課題です。
計画的な休暇取得を推奨し、休暇中の業務フォロー体制を整えることで、気兼ねなく休暇を取得できる環境を作ることができます。
また、連続休暇の取得を推奨することで、心身のリフレッシュにつながります。
給料に不満を言うような「セコい」人はケアマネに向かない?
元ケアマネの、淑徳大学 総合福祉学部 社会福祉学科 教授の結城康博氏は、こんなことを言ってます。
ベテラン介護福祉士とケアマネの給料が逆転する、という話は一部のメディアが騒いでいるだけですよね。もし給料の逆転に納得がいかない、あるいは苛立っているケアマネがいるとしたら、私は「そんなセコい話はやめてくれ」と言いたい。この国には専門職としてのプライドと良識を兼ね備えたケアマネが数多くいますが、そういう方々ならそんなセコい考えには到底至らないでしょう。
“10年戦士”のリーダー級の介護福祉士がケアマネより高い給料をもらう − 。どこかおかしいところがありますか? ないですよね。言うまでもなく介護の資格に妙な上下関係はありません。
「施設ケアマネが介護士兼務で常勤換算していれば、特定処遇改善加算の対象となるのか?」
引用元URL:https://kansai-kaigo.com/magazine/news/6387
「どこかおかしいところがありますか?」って、メチャクチャおかいしいです!
プライドの高いケアマネは給料に不満を言わない!?
猛勉強して難関突破して、せっかくケアマネになったのに、給料に不満を持つようなセコいこと言うなとか、この人の頭、大丈夫でしょうか?
10年介護職やってるだけで、たいして技術の上達なんんかしていないのにベテラン面して、偉そうに振舞っている介護福祉士もいっぱいいますよ。
それに「介護の資格に妙な上下関係はありません」というなら「“10年戦士”のリーダー級の介護福祉士がケアマネより高い給料をもらう」こともおかしいですよね。
介護福祉士やってる人は、スキルアップして、給料もよくなると思ってるからケアマネを受験するんじゃないですか?
私も、家族を養わなくてはいけないから、頑張ってケアマネになったのに、給料に不満を言ったら「セコいこと言うな」とか、よくそんな失礼な言えますね💢
長くやってるだけで、志の低い介護職と一緒にしてほしくないですね。
こんな考えの人がいるから、いつまでもケアマネの地位は低いんです。
まとめ
今回はケアマネジャーは薄給で離職率が高い件についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
ケアマネは給料が安いのに激務で、プレッシャーや人間関係で常にストレスにさらされています。
ハッキリ言って、ケアマネを職業に選ぶメリットはなにもありません!
稼ぐならネット副業の方がよっぽど簡単です。
私の場合は、万が一に備えて収入源は多い方がいいという考えで、本業のケアマネは続けています。
あなたも安月給で激務をしているなら、私と一緒に副業を頑張ってみませんか?
時間は有限なので、なにもチャレンジせずに不満ばかり言ってるのは本当に無駄なことでしかありません。
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