
近年、副業を解禁する企業も増えてきましたが、あなたは副業をやっていますか?
「職業選択の自由」という権利が日本国憲法で保障されているので、本来一つの職業に専念しようが、二つ以上の職業を兼業しようが個人の自由のはず。
なのに今どき「副業禁止」とか言ってるヤバイ会社も多いようですね・・・。
「だったら副業なんかしなくていいくらいの給料くれよ!」って思います。
かく言う私の勤め先も副業禁止の職場ですが、今のところバレてませんw
もちろんバレて「辞めろ」と言われたら、辞めるのは本業の方ですが・・・。
だいたい給料安いくせに副業禁止とか言ってる会社は、隠れて副業やって、本業の収入を超えたら辞めてしまえばいいと思っています。
また逆に、副業が認められている職場にいるのに副業をしない人が多いのも事実。
副業をしない人は、副業をしたくないんでしょうか?
今回は、副業をしない人はなぜしないのか?また副業をしないとこの先どうなるのか?というテーマでお送りしたいと思います。

副業の実態
副業をする人は増えているようですが、実際に副業をしている人って、どれくらいいるんでしょうか?
引用元URL:https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/9540.html
労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査によると、副業をやっている人はたったの7.2%!
「副業に興味があるし、やってみたいとも思う」という人が増えているのに実際に副業をやっている人は殆どいないという現実。
それはなぜか?
一言で言うと「副業が面倒くさい」からでしょう!
それはそうでしょう、実は私もそうでした。
本業の仕事を終えて帰宅して、幼い三人の子供の世話をして、子供が寝たら嫁の愚痴に深夜まで付き合う・・・これだけで精神的にも時間的にも一杯いっぱい。
なにをするにも面倒くさくなって、副業どころではありません。
しかし、こうした毎日を何年も続けていると、時間に追われるだけの生活に嫌気がさしてくるのです。
「本当にこのままでいいのか?」「この状況が永久に続くのか・・・」
やはり時間にもお金にも余裕のある生活をするには、収入をアップさせる必要があるのです。
そして、上がらない給料に期待しても仕方ないので、副業をやるべきという結論に達しました。
「副業なんて面倒くさくてやりたくない」という気持ちから「副業で人生を変えたい!」という気持ちに変わったのです。

副業をしないとヤバイ理由
あなたがまだ副業をしていない状況なら、このままいくとかなりヤバいかもしれません。
そのヤバイ理由を5つ挙げてみます。
1.給料は上がらない
実は2018年以降減少傾向だった平均年収は、2023年には前回から11万円アップの414万円に増加したそうです。
引用元URL:https://officenomikata.jp/news/15846/
あなたの会社、給料上がりました?
少なくとも私の職場の給料は上がってないし、増税や物価高で生活は決して楽にはなっていないんではないでしょうか?
これからも、大幅に給料が上がるとは思えませんね。
2.終身雇用の終わり
昔は当たり前のように言われていた「終身雇用」
ですが近年、終身雇用は終わりを迎えています。
これまでの終身雇用制度は年功序列のため、長く勤めている人ほど給料が高く、人件費が膨らんでいました。
長く勤めた人の高い人件費は、賃金の安い若手によって補っていたのに、今では若者が減っているので、それができなくなってきています。
また、倒産、リストラ、業績不振による給料カットなど・・・雇われている以上、今後どのような事態に遭遇するか予測は不可能です。
あなたは今の会社に頼りきりで本当に大丈夫ですか?
勤め先にもしものことがあっても不安がないよう、今のうちから副業で万が一の事態に備えることをおすすめします。
3.収入源が一つなのは高リスク
終身雇用が崩壊していると言える現在の状況では、同じ会社で定年まで働くケースは減っています。
また自分自身、いつ病気やケガで働けなくなるかもしれません。
もしもの時の為の貯金、できていますか?
もし現在、収入源が一つしかなく、貯金もない状態なら、副業で収入源を増やしておかないと、いざというとき、まともな生活が送れなくなってしまいます。
副業しないのは、高リスクな状態であると言えるのです。
4.年齢と共に出費が増える
一般的に、年齢と共に出費は増える傾向にありますね。
結婚、出産、育児・・・また、将来的に増税、年金の減額などのマイナス要素も考えると会社の給料だけでやっていけるか心配です。
大幅な給料アップが期待できない会社勤めでは、急な出費に対応できるでしょうか?
実際、私が副業を始めたのも、3人目の子供ができたあたりからでした。
給料上がらないのに、3人の子育ては相当にキツイです・・・。
人生の大きなイベントを乗り越えていくなら、将来に備え、本業以外でもしっかり稼げるようにしておきたいですね。
5.老後の不安
いつまでたっても景気の回復が見込めない日本。
生活もままならぬ安月給では、老後の貯蓄にまわせるお金なんてありはしません。
もはや年金すら期待できない世の中、老後の不安をなくすにはやはり、自分で老後の資金を準備しないといけません。

どんな副業がいい?

ハッキリ言って、手っ取り早く収入を増やすならアルバイトが一番。
要するに勤め先が増えるということです。
実際私も、20代の頃は複数のアルバイトを掛け持ちし、何カ月も休日なしで働いた経験があります。
特にコンビニの夜勤は時給もよかったんで、同時期に何件ものコンビニで働いていた時期がありました。
しかし、その時期の私は疲労がピークに達して精神が不安定になり、睡眠導入剤がないと眠れない体になっていました。
若くて独身だったので無茶ができていましたが、妻も子供もいる現在では同じことはとてもできません。
正直言っておすすめできる働き方ではないということです。
アルバイトを掛け持ちすれば確かに収入は増えますが、自分の人生の貴重な時間を切り売りしているだけで、時間もお金にも余裕のある生活を目指すのは難しいでしょう。
やはりおすすめなのは、私もやっているインターネットを使った在宅副業。
ネット副業なら、PC一つでできて通勤もなく、天候にも左右されないので、時間の限られている人には都合のいい稼ぎ方と言えます。
それでもあなたは副業をしない?
副業はやったほうがいいと、口で言うのは簡単です。
面倒くさいし時間もない、多少我慢すれば、今の給料でもなんとかやっていける・・・それも一つの意見です。
ただ、時間がないと言っている人に限って、結構無駄な時間を過ごしているものです。
あなたは、ただなんとなくダラダラと動画を見てはいませんか?
たいして面白くもないテレビをボーッと眺めてはいませんか?
意味もなくスマホをいじったり、休みの日は遅くまで寝ていたり・・・
副業をやると決めた人は、このような時間は「無駄な時間」と考えます。
無駄時間を省けば、副業に充てる時間を増やすことはできますよね。
副業で稼いで、将来的に時間にもお金にも余裕のある生活をしたいと思う人にとって「稼ぐ為の時間」以外は全て無駄時間です。
私も最初は抵抗がありましたが、副業で稼ぐと決めてからは、職場の人との飲み会すら断り、副業に情熱を注いできました。

副業で稼ぐと決めた瞬間、私は自分の時間の使い方を見直しました。
今までなら喜んで参加していた職場の飲み会の誘いを断るとき、正直、寂しさがなかったわけではありません。
でも、そのとき感じたのは「自分の中の強い決意」!
副業を始めてから、職場の人たちと飲みに行くことに、何か意味があるのかを考えるようになったのです。
「仲間と過ごす数時間は楽しいかもしれないけど、その数時間があれば、自分が本当にやりたいことをどれだけ進められるだろうか・・・」
職場の人たちは確かに良い人たちかもしれませんが、冷静に考えたら、その人たちは成功者ではない。
いくら一緒に過ごしても、成功のヒントやインスピレーションは得られない。
そもそもメチャクチャ稼いでいる人が、安い店で酒を飲みながら、職場の愚痴を面白おかしく喋っていたりするでしょうか?
成功したいなら勇気を出して、そのような空気のグループからは抜け出さないといけません!
その時間も全て、副業に充てることができたらどうなるか? 考えてみてください。
いつか成功すれば、好きなだけ飲みに行く時間もお金も手に入る。
その飲み会だって、今までよりもっと特別なものになるかも知れませんよね。

ネットで稼ぐ=時間がなくてもできる副業
面倒くさいし、時間もないから副業なんてしたくない・・・
その気持ちはよくわかります。
ただ、それなら本業だって面倒くさいはずですよね。
朝早く起きて、通勤して、仕事をして、上司や顧客に気を遣い・・・。
もう面倒くさいことばかりです。
私もそんな面倒くさいことから解放されたくて、インターネットを使った在宅副業を始めました。
在宅副業で大きく稼ぎ、将来の不安がなくなる位の貯えができれば、本業は引退し、副業を本業にしたいと思っています。
そうすれば自分の好きな時間に起き、好きな時間に仕事をし、職場の人間関係に悩むこともない自由な生活が手に入ります。
あなたもまずは比較的簡単に稼げるネット副業にチャレンジしてみては?
まとめ
副業したくない理由は面倒くさいから。
多くの人は副業に対して、本業以外でもどこかの企業に雇われ「通勤」しないといけないと思っているのではないでしょうか?
確かにそれはとても面倒くさいことに違いないです。
本業が休みの日に別の職場でアルバイトをするなど、実際にそんな副業を実行している人も多いでしょう。
確かに収入を増やすことはできますが、そんな時間の切り売りはおすすめしません。
そんな稼ぎ方では、稼ぐことができても、そのお金を使う楽しみをなくしそうですからね。
もしあなたが、将来的に時間にもお金にも余裕のある生活を望むなら、まずは初心者向けの簡単な在宅副業にチャレンジしてみてはどうでしょう?
時間的にも金銭的にも豊かになったら、きっと面倒くさいことからも解放されますよ!